(2011年1月〜3月・6月) 佐野元春30周年アニバーサリー・ツアー・パート3 全国大都市ツアー「ALL FLOWERS IN TIME」

目次

日程

No.公演日会場名収容人員開場/開演備考
12011.01.09 sun福岡市民会館 大ホール
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神5丁目1-23
1,77016:30/17:00
22011.01.10 mon/holアステールプラザ 大ホール
〒730-0812 広島県広島市中区加古町4-17
1,20417:00/17:30
32011.01.16 sun電力ホール
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7-1 電力ビル7F
1,00017:00/17:30
42011.01.19 wed札幌市教育文化会館 大ホール
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西13丁目
1,10018:30/19:00
52011.01.30 sun愛知県芸術劇場 大ホール
〒461-8525 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13-2
2,50017:00/18:00
62011.02.05 sat新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ) 劇場
〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町3-2
90317:00/17:30
72011.03.06 sun大阪城ホール
〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城3-1
11,200
※ステージパターンB
16:00/17:00ツアーファイナルの特別公演。
82011.06.18 sat東京国際フォーラム ホールA
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1
最大 5,01217:00/18:00ツアーファイナルの特別公演。 2daysの1日目。当初3月12日(土)の予定だったが3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の影響で中止となり、6月18日(土)に振替となった。
92011.06.19 sun15:00/16:00ツアーファイナルの特別公演。 2daysの2日目。当初3月13日(日)の予定だったが3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の影響で中止となり、6月19日(日)に振替となった。

最大収容人員は各会場の公式サイトで公表されているもの。 日程はFC「mofa」が2010.09.07に発表。

チケット

全席指定 前売り:税込7,500円。 一般発売は福岡と札幌が2010年10月24日より。

ニューエイジ割引

今ツアーでは「ニューエイジ割引」というキャッシュバックが実施された。 6歳から18歳までの人を対象に身分証明書の提示で4,000円を各会場受付で返金するというもの。 佐野が単独ツアーで年齢による優待を行うのは初めてのこと。

特典

大阪と東京の公演では、来場者全員にシリアルナンバー入りの「佐野元春30thツアーファイナル限定ヒストリーブック」を配布。

出演

The Hobo King Band

大阪公演サポート

セットリスト&ゲスト

3月6日 大阪城ホール

大阪城ホール公演の模様は2011年5月14日にCS放送のTBSチャンネルでオンエアされた。

No.曲名ゲストCSオンエア
1Them Changes ※インスト
2君をさがしている(朝が来るまで)
3ハッピーマン
4ガラスのジェネレーション
5TONIGHT
6COMPLICATION SHAKEDOWN
799ブルース
8インディビジュアリストスカパラホーンズ ⇒ NARGO (42) / 北原雅彦 (49) / GAMO (46) / 谷中敦 (44)
9欲望
10ナポレオンフィッシュと泳ぐ日藤井一彦 (43)
11ジュジュ
12月と専制君主
13彼女が自由に踊るときLOVE PSYCHEDELICO ⇒ KUMI (34) / NAOKI (37)
14レインガールLOVE PSYCHEDELICO
※中入り
15spider code ※「共鳴野郎のテーマ」 インスト ※ここからバンドに佐橋佳幸が加わる
16Bye Bye C-boy杉真理 (56) / 伊藤銀次 (60)
17週末の恋人たち堂島孝平 (35) / 片寄明人 (42)
18君を連れてゆく山口洋 (47)
19ヤングブラッズスガシカオ (44)
20So Young山下久美子 (52)
※お祝いメッセージ野茂英雄 (42)
21約束の橋スカパラホーンズ / 深沼元昭 (42) / 藤井一彦 / 伊藤銀次 / 山口洋
22Rock & Roll Night
23レインボー・イン・マイ・ソウル
24ヤング・フォーエバー
25ニューエイジ
26新しい航海
27SOMEDAY
28悲しきRADIO 〜 call and response
※アンコール
29アンジェリーナ

グッズ販売

  1. ツアーパンフレット 3,000円
  2. ツアーTシャツ("All Flowers In Time"ロゴ) S.M.L(ブラック) 3,500円
  3. ツアーTシャツ("MOTO ROCK!) S.M.L(チャコール) 3,500円
  4. 30周年記念バンダナ 1,500円
  5. "All Flowers In Time" 記念キーホルダー 1,500円
  6. キャンバス・トートバック S.M.L(ブラック・ナチュラル) 各1,200円
  7. 2WAYツアーパーカー (M.L) 各12,000円
  8. 2011年 佐野元春オリジナルカレンダー (一般販売用) 3,500円
  9. 2011年 佐野元春オリジナルカレンダー (ファンクラブ会員用) 3,000円
    • mofa会員特別割引価格・mofa会員にはグリーティング・シート付き
ザ・コヨーテ・バンドのライブ・ドキュメント写真集 + 最新インタビュー&評論集 + 佐野元春自筆ノンブル付きノートブック + どれが当たるかわからない特製缶バッジをパッケージした30周年を彩る豪華仕様パンフレット

※物販リストのボードより抜粋した「ツアーパンフレット」についての説明。缶バッジは5種。

東北地方太平洋沖地震による公演の中止

3月11日の動向

3月11日の14:46頃、宮城県三陸沖を震源とした大きな地震が発生。 同日21:02頃に東京国際フォーラムがウェブ上で3月12日(土)に開催予定の催事を全て中止すると発表。 その後間もなく、佐野元春公式サイトMWSとイベンターのディスクガレージも「会場設備の安全点検のため」と理由を添えて、12日の東京公演の中止を正式に発表した。

3月12日の動向

翌日の3月12日13:00少し前にディスクガレージがウェブの新着情報を更新し、『会場の設備、舞台機構の損傷が大きく、安全な公演が実施できない』として13日(日)の公演も中止すると発表。 公演延期の有無やチケットの払い戻しに関しては3月22日(火)12:00にディスクガレージや佐野元春公式ファンクラブmofaのサイトで発表するとした。 MWSも13:31に同じ内容の発表を行った。 東京国際フォーラムは18:49頃に、地震の影響のため3月13日(日)〜3月14日(月)に開催が予定されていた催事は全て中止すると発表。 なお、東京国際フォーラムは11日から12日にかけて、交通網の麻痺で自宅に帰れなくなった帰宅困難者の受け入れを実施し、ホールAのロビーやトイレなどを開放した。

3月12日14:00過ぎ、佐野元春はMWSを通じてメッセージを発表(MWSのトップページに掲載)。

このたびの、東北地方太平洋沖地震で被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興がなされること、全国のファンのみなさんが無事であることをお祈り申し上げます。

3月12日、13日に予定していた東京公演は、地震による被害の状況を踏まえ、公演を見合わせなければならなくなりました。

また日を改めて、みなさんと会いたいと思います。

佐野元春

3月13日の動向

午前0時過ぎ、佐野元春は自身の誕生日に寄せて『それを「希望」と名づけよう』というタイトルの詩を発表。 被災ファン(あるいはすべての助かった被災者)を励ます内容がMWSのトップページに掲載される(3月28日に専用ページに移動)。

※3月15日(火)放送のTBS系列のテレビ番組「ひるおび!」(毎週月-金 11:00-13:53 司会:恵俊彰)では大きなフリップと斎藤哲也アナウンサーの朗読で全文が紹介された。 FM OSAKAの番組「扉 -TO VILLA-」(毎週月-木 25:00-28:00)の3月16日(水)放送回ではDJのRIOが全文を朗読で紹介(番組は本来全国ネットだが、この日はFM OSAKAのみのオンエア)。 その他、いくつかの新聞で詩が公開されたことを伝える記事が掲載される(「2011年の番組出演や雑誌インタビュー」を参照)。

3月22日の動向

この日に詳細を発表するとしていた振替公演やチケットの払い戻しについて、ディスクガレージとmofaのサイトは4月20日に延期すると発表。

4月15日の動向

ディスクガレージとmofaは振替公演やチケットの払い戻しについて前倒し発表を行う。 3月12日(土)と3月13(日)に予定されていた公演はそれぞれ6月18日(土)と6月19(日)に振り替えとなり、 会場と開場/開演時間に変更は無し。 希望者にはチケットの払い戻しを行うとした。

外部リンク

公式サイトMWS

山口洋ブログ

スポーツ新聞


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