PC版での説明です。
IFTTT(イフト)の登録方法は次のURLを参照してください。
登録が終わったらレシピというものを作ります。
レシピの一例として次のようなものを作ってみましょう。
ツイッターで誰かが「佐野元春」と「インタビュー」という二つの言葉両方を含めたツイートをした時にメールで知らせる。
以下、佐野元春の部分は適宜お好きなアーティストに変更してください。 ではいきましょう。
IFTTTのトップページの右上にある自分の名前 or 自分の顔アイコンをクリックするとプルダウンメニューが表示されるので、[Create]をクリックします。
If [+] This Then That
という大きな文字列が現れるのでThisの部分をクリック。
検索窓に「Twitter」と入れるとTwitterの大きなアイコンが出てきますのでそれをクリック。
いくつかあるパネルの中から「New tweet from search」のパネルをクリックします。
Search for の入力窓の中に『佐野元春 インタビュー』という言葉を入力します。 キーワードが複数の時は半角スペースで空ける約束になっています。
オプションとして「exclude:retweets」という文字列も入れたほうが良いです。 これを入れないとリツイートもその都度メールされるので同じ内容のメールが何通も届いてしまいます。
その他のオプションは次のページの解説を参照してください。
入力し終わったら[Create trigger]をクリックします。
If 鳥 This Then That
という大きな文字列が現れるので、今度はThatの部分をクリック。
検索窓に「email」と入れるとEmailアイコンが出てきます。 アイコンがいくつか出てきた時はシンプルに何も付いてない「Email」のアイコンを選んでクリックしてください。
ここでは[Send me an email]というひとつの選択肢しかないはずですので、そのパネルをクリックします。
メール通知の書式を指定します。
になっていると思います。 とりあえず何も変更しないで[Create action]をクリックします。
「Receive notifications when this Applet runs」の項目をオン(緑)にしてください(ここは別にオンじゃなくてもいいんですけどとりあえずオンに)。 [Finish]をクリックして完了です。 ページの左上にあるHomeをクリックして最初に戻ってください。
これで、ツイッターで誰かが「佐野元春」と「インタビュー」という二つの言葉両方を含めたツイートをした時にお知らせメールが届くはずです。 お知らせを受け取るメールアドレスはIFTTT登録時のもので他のメアドを指定することはできません。 「Complete trigger fields」の段階で単に「佐野元春」というキーワードひとつだけでもいいんですが、そうすると数分おきに大量のメールが届くことになります。 キーワードは二つ以上を設定して絞り込みをしたほうが賢明です。
自分の場合
の他に
などのキーワードでレシピを作っています。 雑誌に元春のインタビューが載った時とか、何かのラジオ番組のアカウントが元春のゲスト出演を告知した時とかにメールが届くという塩梅です。
作ったレシピは「My Applets」に収容されていきます。 レシピはいくらでも好きなだけ作れます。 『このキーワードで引っ掛かって欲しい!』というレシピをどんどん登録しましょう。
ニュース記事を主体にしているサイトはRSSを発行している場合が多いです。 ページのどこかに「RSS」や「RSSフィード」という文字列、あるいは「フィードアイコン」があれば、そのサイトはRSSを発行しています。
今回はプレスリリース配信サイトの「PR TIMES」のRSSをチェックして、「佐野元春」という文字列を含むニュース記事が配信されたらメールするというレシピを作ります。
まず、PR TIMESのRSSフィードのURLは「https://prtimes.jp/index.rdf」です。 PR TIMESではRSSフィードについてウェブページ上で明示していないのですが、ソースを開くと
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="PR TIMES Feed" href="https://prtimes.jp/index.rdf" />
というコードがあるので、ここからRSSフィードのURLを割り出しました。 PR TIMESのようにRSSフィードの文字が見当たらなくても、実はRSSを発行しているサイトはけっこうあります。
では、レシピを作りましょう。
IFTTTのトップページの右上にある自分の名前 or 自分の顔アイコンをクリックするとプルダウンメニューが表示されるので、[Create]をクリックします。
If [+] This Then That
という大きな文字列が現れるのでThisの部分をクリック。
検索窓に「rss」と入れるとRSS Feedの大きなアイコンが出るのでそれをクリック。
「New feed item matches」のパネルをクリックします。
Complete trigger fields (Step 2 of 6) 「Keyword or simple phrase」に「佐野元春」と入力し、「Feed URL」には「https://prtimes.jp/index.rdf」を入力します。
入力し終わったら[Create trigger]をクリックします。
If [feed icon] This Then That
という大きな文字列が現れるので、今度はThatの部分をクリック。
検索窓に「email」と入れるとEmailアイコンが出てきます。 アイコンがいくつか出てきた時はシンプルに何も付いてない「Email」のアイコンを選んでクリックしてください。
ここでは[Send me an email]というひとつの選択肢しかないはずですので、そのパネルをクリックします。
メール通知の書式を指定します。
になっていると思います。 とりあえず何も変更しないで[Create action]をクリックします。
「Receive notifications when this Applet runs」の項目をオン(緑)にしてください。 [Finish]をクリックして完了です。 ページの左上にあるHomeをクリックして最初に戻ってください。
これでPR TIMESが配信するニュース記事で佐野元春に関連するものが配信されたらお知らせメールが届くはずです。
RSSの中には佐野元春のニュース記事だけを集めたRSSを発行しているところがあります。 たとえば、
などです。
こういう場合はレシピの中でわざわざ「佐野元春」というキーワードとマッチさせる指示は必要がないので、そのサイトで更新があったら即メールで知らせてもらいましょう。
例として「amass - 佐野元春」のRSSでレシピを作ってみます。
IFTTTのトップページの右上にある自分の名前 or 自分の顔アイコンをクリックするとプルダウンメニューが表示されるので、[Create]をクリックします。
If [+] This Then That
という大きな文字列が現れるのでThisの部分をクリック。
検索窓に「rss」と入れるとRSS Feedの大きなアイコンが出るのでそれをクリック。
「New feed item」のパネルをクリックします。
Complete trigger fields (Step 2 of 6) 「Feed URL」に「http://amass.jp/rss/2893」を入力します。
入力し終わったら[Create trigger]をクリックします。
If [feed icon] This Then That
という大きな文字列が現れるので、今度はThatの部分をクリック。
検索窓に「email」と入れるとEmailアイコンが出てきます。 アイコンがいくつか出てきた時はシンプルに何も付いてない「Email」のアイコンを選んでクリックしてください。
ここでは[Send me an email]というひとつの選択肢しかないはずですので、そのパネルをクリックします。
メール通知の書式を指定します。
になっていると思います。 とりあえず何も変更しないで[Create action]をクリックします。
「Receive notifications when this Applet runs」の項目をオン(緑)にしてください。 [Finish]をクリックして完了です。 ページの左上にあるHomeをクリックして最初に戻ってください。
これで「amass - 佐野元春」が更新されたらお知らせメールが届くはずです。
LINEやSMSで通知を受け取る方法もあります。
Twitterで自動投稿するという方法もあります。 Motoharu News Headlines はそれを利用しています。
この手のサービスはいろいろありますが、ページによって必要な記事をうまく抽出できない場合も多いです。