佐野元春はロックミュージシャンでシンガーソングライターです。 1980年3月21日、24歳の時にシングル「アンジェリーナ」でデビューしました。 誕生日は3月13日、今年で59歳になります。
立教高校、立教大学の出身です。
ソロのアーティストとしてデビューする前に、広告代理店に勤めていたり、佐藤奈々子のコンポーザーとして活動していた時期もあります
一番有名と思われる曲は1981年の「SOMEDAY」です。 その他には、1985年の国際青年年にNHKがテーマソングとして使用した「Young Bloods」、1992年にフジテレビの月9ドラマ「二十歳の約束」の主題歌に採用された「約束の橋」などが有名です。
他には、松田聖子への提供曲「ハートのイアリング」(作詞:松本隆/作曲:佐野元春 1984年11月1日リリース)がオリコンの週間シングルチャートで2週連続1位を記録してます。
アルバムをリリースした時などに若干露出が増えますが、普段はほとんど見かけることは無いと思います。
デビュー間もない頃はテレビ神奈川の「ファイティング80's」というロック専門の歌番組にレギュラー出演していました。 40歳台の後半になって、日本テレビの深夜のバラエティ番組「アフリカのツメ」(2004-2005)と「MusiG」(2006-2007)にレギュラー出演しました。 2009年から2012年まで、NHK教育(Eテレ)で毎年1クール「佐野元春のザ・ソングライターズ」という冠番組を持っていました。
テレビCMではアサヒビールのアクアブルーという商品のCMで伊勢谷友介と共演しています。 2003年から2006年まで、シリーズ化されて放送されていました。 作中の「青いね」というキメ台詞がちょっとだけ流行りました。
佐野元春をまったく知らない人であれば、初期のベストアルバム「No Damage」をお勧めします。 パーティーアルバムのコンセプトのもとに明るい曲が多く含まれており、佐野元春を好きになる確率が高いと思います。
最近のアルバムであれば現時点の最新アルバム「Zooey」が良いでしょう。 「Zooey」の収録曲のうち、次の4曲のフルレングスPVがYouTubeで公開されています。
「La Vita è Bella」はトヨタ・マークXのテレビCMに採用されたり、桑田佳祐のラジオ番組で「桑田佳祐が選ぶ2013邦楽ベスト20」の1位に選出されたりしています。
無料で全コンテンツを閲覧することができる佐野元春の公式サイト「MWS」と、有料会員制のファンクラブ「mofa」は基本的に別運営となっています。 以下は「mofa」についての説明です。
年に3回、3・6・9月の末に紙の会報を発行しています。 主な内容は佐野元春インタビューです。
会員専用のホームページがあります。 FC会員同士の交流の場としてmofaラウンジと名付けられたBBSがあります。 佐野元春が自身の誕生日とか新年とかに挨拶を書き込む場合がありますが、佐野元春の場合はメッセージを残して去るのみで、ファンと交流するというような使い方はしません。
MOTOTVという動画メッセージのコーナーもありますが、2015年現在で最新の動画が2012年のものでして最近は更新されていません。
コンサートツアーのチケットの先行予約があります。 一般よりも良い席が確保できる確率が高いと思います。 たまにFC会員専用のライブやイベントが催されます。 イベントによっては先行予約が無い場合もあります。
FC編集部のスタッフによるライブやイベントのレポートが写真付きで掲載されています。 普通にネットを調べているだけでは知ることができないレアなイベントのレポートがけっこうあります。
入会金や年会費についてはmofaのトップページからFAQを参照してください。