佐野元春の5枚目のオリジナル・アルバム。 正確な表記は「Café Bohemia」。 アーティスト名の表記は「MOTOHARU SANO WITH A Young Soul Ensemble THE HEARTLAND」。 佐野が30歳の時の作品。
発売日 | カタログコード | 形態 | レーベル | (税抜)税込価格 | 備考 |
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1986.12.01 | 28・3H-260 | LP | EPIC/SONY | ¥2,800 | |
1986.12.01 | 28・6H-210 | TAPE | EPIC/SONY | ¥2,800 | |
1986.12.01 | 32・8H-100 | CD | EPIC/SONY | ¥3,200 | |
1989.06.01 | 27・8H-5099 | CD | EPIC/SONY RECORDS | (2,460)¥2,534 | アルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」の発売に合わせて同時再発売された旧譜6タイトル¦同時再発売#1989.06.01のうちのひとつ。 |
1989.06.01 | 25・6H-5099 | TAPE | EPIC/SONY RECORDS | (2,290)¥2,359 | 〃 |
1992.09.01 | ESCB-1325 | CD | Epic/Sony Records | (2,718)¥2,800 | 同時再発売された旧譜7タイトル¦同時再発売#1992.09.01のうちのひとつ。 |
2005.12.21 | MHCL-706 | CD | GT music (Sony Music Direct) | (2,400)¥2,520 | 同時再発売された80年代アルバム8タイトル¦同時再発売#2005.12.21のうちのひとつ。紙ジャケ、デジタル・リマスタリング、完全生産限定。 |
先行シングルとして「STRANGE DAYS」(1986年5月)、「SEASON IN THE SUN」(7月)、「WILD HEARTS」(9月)を隔月で3枚連続リリース。 この隔月シングル発売と平行して4月から9月の間に毎月1回、日本青年館での定期ライブ「東京マンスリー」を開催。 10月より1年に亘る全国ツアー「Cafe Bohemia Meeting」を開始し、その途中でこのアルバムはリリースされている。
それまでのアルバム作品はスタジオ・ミュージシャンとのセッションを中心に制作されていたが、この「Cafe bohemia」の頃はライブ、レコーディングともに当時のバックバンド「The Heartland」との一体的な活動時期にあり、アーティスト名の表記でも「The Heratland」の名前を初めて前面に出した。
このアルバムは佐野元春がEPIC/SONYの中に興したプライベート・レーベル「M's Factory」からの最初のアルバムで、同レーベルの使用は前出の先行シングル「STRANGE DAYS」から始めている。 以後、2004年にEpic Recordsを離れるまでの18年間、佐野が発表する楽曲は基本的には「M's Factory」レーベルからのリリースとなる。
2006年にはリリース20周年を記念して2CD+DVDの特別盤「The Essential Cafe Bohemia」が発売された。
その他、この頃の佐野には以下のような活動がある。
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オリジナル・アルバム | 1982.05.21 SOMEDAY | 1984.05.21 VISITORS | 1986.12.01 Cafe Bohemia | 1989.06.01 ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 | 1990.11.09 TIME OUT! |
アルバム | 1983.04.21 No Damage 14のありふれたチャイム達 | 1984.05.21 VISITORS | 1986.12.01 Cafe Bohemia | 1988.04.21 HEARTLAND | 1989.06.01 ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 |
全作品 ¦ リリース年表 | 1986.07.31 ELECTRIC GARDEN #2※カセット作品 | 1986.09.21 WILD HEARTS※先行シングル | 1986.12.01 Cafe Bohemia | 1987.06.03 99 BLUES※12インチシングル | 1987.11.21 インディビジュアリスト※12インチシングル |